【新大阪駅から大阪・関西万博へ】東ゲートと西ゲート どちらから入場する?

大阪・関西万博会場へ
大阪・関西万博HP参照

2025年4月中旬、開幕約1週間後のEXPO2025大阪・関西万博へ1泊2日の大阪旅行。
1日目は新大阪駅から直接万博会場へ。9時前には新大阪駅到着するので9時入場枠の空いていた西ゲートから入場することに(東ゲート入場枠はすでに満員)。あわせて桜島駅9時台発万博会場行きのシャトルバスも予約しました。
2日目は地下鉄本町駅近くのホテルから地下鉄一本で夢洲駅まで行き、東ゲートから入場。一度は満員になっていた9時入場枠に空きが出て入場できました。
各々のゲートから簡単に入場できると甘くみていてドタバタした経験と実際の体験をブログにまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

西ゲート東ゲート
朝早い入場時間枠が比較的開いている朝早い入場時間枠が満員になるのが早い
ゲートまでシャトルバスの予約が必要ゲートまで予約なしで地下鉄で行ける

次の写真はそれぞれのゲートの様子です。開いている検査の列が西ゲート18に対し東ゲートは28、並ぶ時間も東ゲートの方が長くかかりました。

万博西ゲート
万博東ゲート

【シャトルバス】朝早い入場枠でも比較的空いている西ゲートへ

当初万博入場に時間予約枠があることを知らなかったので、予定していた東ゲートの入場時間枠が満員で購入できないという事態に。急遽空いている西ゲートから入場することにしましたが、そこで初めて西ゲートに行くにはシャトルバスの予約が必要だと知りました。

西ゲートへは近郊主要駅から万博シャトルバスが出ています。ほとんどのシャトルバスは事前予約制なので利用者が限られ、東ゲートより入場枠が空いているようです。
このシャトルバスのチケットを購入するにはKANSAI MaaSアプリのダウンロードが必要です。

KANSAI MaaS アプリ画面

ダウンロード後、会員登録をしてシャトルバスの予約・購入ができます。

シャトルバス予約画面
KANSAI MaaSアプリ画面

➀下部の「チケット」をタップ

シャトルバス予約画面
KANSAI MaaSアプリ画面

➁「チケット一覧」⇒「カテゴリ」をタップ

シャトルバス予約画面
KANSAI MaaSアプリ画面

➂「(万博)シャトルバス」をタップ

シャトルバス予約画面
KANSAI MaaSアプリ画面

➃この中から選択してタップ

新大阪駅発のシャトルバスで西ゲートへ直行

新大阪駅から西ゲートへの一番楽な経路は新大阪駅発の万博シャトルバスです。
所要時間は約30分、運賃は1,500円(大人・小児とも)。
ただし新大阪駅発の万博シャトルバスは全便事前予約制
KANSAI MaaSアプリで予約します。

シャトルバスのりばへは、新大阪駅の新幹線中央改札口を出て右方向へ進み、新大阪阪急ビルの1階へ下ります。

新大阪駅シャトルバスのりば
大阪・関西万博HP参照
新大阪駅シャトルバスのりば
大阪・関西万博HP参照

新大阪駅発は一時間に約1〜2本と運行本数が少ないため、特に朝の便は満席になりやすく要注意です。
実際に私が急遽来場予定日の12日前にこのシャトルバスを予約しようとしたところ、朝10時発の便まで満席でした。

シャトルバス予約
KANSAI MaaSアプリ画面
シャトルバス予約
KANSAI MaaSアプリ画面
シャトルバス予約
KANSAI MaaSアプリ画面
シャトルバス予約
KANSAI MaaSアプリ画面

大阪駅発のシャトルバス(うめきたグリーンプレイスバス駐車場・マルビル)も調べましたが、同じく朝10時台の便まで満席でした。こちらも運行本数は一時間に約1本と少なめ。
うめきたグリーンプレイスバス駐車場:約40分/大人2,000円・小児1,000円
マルビル::約30分/大人・小児1,000円


新大阪駅から楽に万博会場に行きたいなら、早めに新大阪駅発西ゲート行きの万博シャトルバスの予約状況を早めに調べることをお勧めします。

新大阪駅からJRで桜島駅へ行き桜島駅発シャトルバスで西ゲートへ

今回は新大阪駅に9時前に到着するので遅いシャトルバスの時間まで待つのはもったいない。少しでも早く万博会場に行こう、と調べたところ、桜島駅発の万博シャトルバスに9時・10時台枠が空いていました。本数の少ない新大阪駅発・梅田駅発のシャトルバスに比べ、5分間隔で運行している桜島駅発のシャトルバスは乗車人数に余裕があります。所要時間は約15分、運賃は350円(大人・小児とも)。

KANSAI MaaSアプリで予約します。
人数・日時を選択した後、利用種別で時間帯を選択します。
桜島駅発のシャトルバスは他のシャトルバスのように完全事前予約制ではありません。8時台から10時台の時間帯は事前予約・決済した人が優先乗車でき、車椅子やベビーカー利用の場合は終日予約可能となっています。
「11時以降乗車券(一般)」を購入した場合は、車椅子・ベビーカー利用の方を優先後、先着順の乗車になると思われます。

シャトルバス予約
KANSAI MaaSアプリ画面
シャトルバス予約
KANSAI MaaSアプリ画面

新大阪駅から桜島駅までは次の図のようにJR大阪駅、西九条駅で路線を乗り換えます。
万博開催期間には新大阪駅から桜島駅まで直通の「エキスポライナー」が走りますが、今回の旅行では時間が合わず、在来線乗り継ぎで万博会場に向かいました。

大阪・関西万博HP参照
大阪・関西万博HP参照

新幹線に紙の切符で乗車する場合「大阪市内」と記載されていれば、JR新大阪駅からJR桜島までの追加料金はかかりません。(桜島駅が大阪市内にあるため)

桜島駅は改札口が2つ。1つは臨時改札口です。どちらから出てもシャトルバスのりばに到着できます。バスのりばは6か所。臨時改札口からは➀〜➂のりばへ。通常改札口からは➃〜➅のりばへ。
乗車はシステム化されていて、とてもスムーズです。時間になると①〜➅のりばの6台が同時に並んで出発します。

桜島駅

【地下鉄中央線】予約不要の地下鉄で東ゲートへ

東ゲートから入場するには地下鉄中央線で夢洲(ゆめしま)駅まで行きます。
シャトルバスのように予約の必要がないため利用者が多く、東ゲートの9時・10時の早い時間帯入場枠は早々に満員になってしまいます。
私のように月日予約画面だけを見て「空いている」と安心してのんびりしていると、ゲートの入場時間枠はすでに満員になっているということも。
月日の指定画面だけで判断しないようにしてください。

EXPO2025チケットインフォメーション画面
EXPO2025チケットインフォメーション画面
EXPO2025チケットインフォメーション画面
EXPO2025チケットインフォメーション画面

地下鉄中央線(夢洲駅)を利用して東ゲートへ

当初は1日目(新大阪駅から)も2日目(本町にあるホテルから)も次図のように地下鉄を利用して東ゲートに向かう予定でした。

新大阪駅から夢洲駅へ
大阪・関西万博HP参照

新幹線に紙の切符で乗車する場合「大阪市内」と記載されていれば、JR新大阪駅からJR弁天町駅までの追加料金はかかりません。(弁天町駅が大阪市内にあるため)

ところが予約不要せいか東ゲートは両日とも朝早い入場枠は満員。
1日目(新大阪駅から)は西ゲートからの入場に変更しましたが、2日目は本町のホテルから夢洲駅が地下鉄1本ということもあり、しかたなく11時からの東ゲート入場枠を予約しました。
ただラッキーなことにブログ作成用にチケット予約画面を確認していると、「満員」だった9時10時入場枠が「混雑」に変わっていたのです。おかげで9時入場に変更できました。
チケットは日時変更可能(同券種に限り3回まで)なので、いったん満員になっても空きが出る可能性があります。こまめに確認しましょう。

当日は本町駅から地下鉄中央線で7駅約20分で夢洲駅へ。電車は約2分おきに運行されているので順調に到着しました。エスカレーター(階段)を上がると順路に従って東ゲートへ。

順路に従って進むと予約時間によって分けられます。9時15分ごろにすでに横で待機している10時入場予約の列が長蛇になっていました。できれば9時入場枠を予約した方がストレスなく入場できると思います。

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