
東京からEXPO2025大阪・関西万博へ1泊2日の大阪旅行。
1日目は新大阪駅から直接万博会場へ、2日目はホテルから万博会場へ行く予定で早々に地下鉄本町駅近くのホテルを予約しました。万博チケットについては「空いている」との情報で先送りしていたら、両日とも地下鉄夢洲駅利用の東ゲートの朝早い入場枠はすでに満員。
1日目は9時前には新大阪駅到着するので空き時間がもったいなく、入場枠の空いていた西ゲートから入場することに。急遽、桜島駅9時台発のシャトルバスを予約し、西ゲート9時台入場の万博チケットを購入。2日目はホテルからは地下鉄一本で夢洲駅を利用できるため、東ゲート11時台入場の万博チケットを購入(9時・10時枠は満員)しました。
各々のゲートから簡単に入場できると甘く考えていてドタバタした経験をこれから予約する人の参考になればとブログにまとめてみました。
西ゲート | 東ゲート |
朝早い入場時間枠が比較的開いている | 朝早い入場時間枠が満員になるのが早い |
ゲートまでシャトルバスの予約が必要 | ゲートまで予約なしで地下鉄で行ける |
朝早い入場枠でも空いている西ゲートから入場
今回、当初予定していた朝早い東ゲートの入場チケットが満員で購入できず、急遽空いている西ゲートから入場することに。調べると西ゲートに行くにはシャトルバスの予約が必要と知りました。
西ゲートへは近郊主要駅から万博シャトルバスが出ています。ほとんどのシャトルバスは事前予約制なので利用者が限られ、東ゲートより入場枠が空いているようです。
このシャトルバスのチケットを購入するにはKANSAI MaaSアプリのダウンロードが必要です。

ダウンロード後、会員登録をしてシャトルバスの予約・購入ができます。

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➃この中から選択してタップ
新大阪駅発のシャトルバスで西ゲートへ直行
新大阪駅から西ゲートへの一番楽な経路は新大阪駅発の万博シャトルバスです。
所要時間は約30分、運賃は1,500円(大人・小児とも)。
ただし新大阪駅発の万博シャトルバスは全便事前予約制。
KANSAI MaaSアプリで予約します。
シャトルバスのりばへは、新大阪駅の新幹線中央改札口を出て右方向へ進み、新大阪阪急ビルの1階へ下ります。


新大阪駅発は一時間に約1〜2本と運行本数が少ないため、特に朝の便は満席になりやすく要注意です。
実際に私が急遽来場予定日の12日前にこのシャトルバスを予約しようとしたところ、朝10時発の便まで満席でした。




大阪駅発のシャトルバス(うめきたグリーンプレイスバス駐車場・マルビル)も調べましたが、同じく朝10時台の便まで満席でした。こちらも運行本数は一時間に約1本と少なめ。
うめきたグリーンプレイスバス駐車場:約40分/大人2,000円・小児1,000円
マルビル::約30分/大人・小児1,000円
新大阪駅から楽に万博会場に行きたいなら、早めに新大阪駅発西ゲート行きの万博シャトルバスの予約状況を調べることをお勧めします。
新大阪駅からJRで桜島駅へ行き桜島駅発シャトルバスで西ゲートへ
今回は新大阪駅に9時前に到着するので時間が空くのはもったいない。そこで少しでも早く万博会場に行こうと調べたところ、桜島駅発の万博シャトルバスに9時台・10時台枠が空いていました。本数の少ない新大阪駅発・梅田駅発のシャトルバスに比べ、5分間隔で運行している桜島駅発のシャトルバスは乗車人数に余裕があります。所要時間は約15分、運賃は350円(大人・小児とも)。
KANSAI MaaSアプリで予約します。
人数・日時を選択した後、利用種別で時間帯を選択します。
桜島駅発のシャトルバスは他のシャトルバスのように完全事前予約制ではありません。8時台から10時台の時間帯は事前予約・決済した人が優先乗車でき、車椅子やベビーカー利用の場合は終日予約可能となっています。
「11時以降乗車券(一般)」を購入した場合は、車椅子・ベビーカー利用の方を優先後、先着順の乗車になると思われます。


新大阪駅から桜島駅までは次の図のようにJR大阪駅、西九条駅で路線を乗り換えます。
万博開催期間には新大阪駅から桜島駅まで直通の「エキスポライナー」が走りますが、今回の旅行では時間が合わず、在来線乗り継ぎで万博会場に向かう予定です。

*新幹線に紙の切符で乗車する場合「大阪市内」と記載されていれば、JR新大阪駅からJR桜島駅までの追加料金はかかりません。
(桜島駅が大阪市内にあるため)
予約不要の地下鉄に乗って東ゲートから入場
東ゲートから入場するには地下鉄中央線で夢洲(ゆめしま)駅まで行きます。
シャトルバスのように予約の必要がないため利用者が多く、東ゲートの9時・10時の早い時間帯入場枠は早々に満員になってしまいます。
私のように月日予約画面だけを見て「空いている」と安心してのんびりしていると、ゲートの入場時間枠はすでに満員になっているということも。
月日の指定画面だけで判断しないようにしてください。


地下鉄中央線(夢洲駅)を利用して東ゲートへ
当初は1日目(新大阪駅から)も2日目(本町にあるホテルから)も次図のように地下鉄を利用して東ゲートに行く予定でした。

*新幹線に紙の切符で乗車する場合「大阪市内」と記載されていれば、JR新大阪駅からJR弁天町駅までの追加料金はかかりません。
(弁天町駅が大阪市内にあるため)
ただ、やはり利用者が多いせいか両日とも朝早い入場枠は満員。
1日目(新大阪駅から)は東ゲートからの入場をあきらめましたが、2日目は本町のホテルから夢洲駅が地下鉄1本ということもあり11時からの東ゲート入場枠を予約しました。
ただ予約した日には9時10時枠とも「満員」でしたが、翌日には「混雑」に変わっていたので9時枠入場に変更できました。ブログ作成用にチケット予約画面を確認していてたまたま気づいたのでラッキー。
チケットは日時変更可能(同券種に限り3回まで)なので、いったん満員になっても空きが出る可能性があります。こまめに確認しましょう。