3月3日はひな祭り。2月4日の立春を過ぎ、ひな人形を飾っているお宅も多いでしょう。
娘のいない我が家では特別な飾りつけをしていませんでしたが、フラワーアレンジメントを始めて以来、ひな飾りを楽しむようになりました。
菱餅みたいな花器でひな祭りアレンジメント
菱餅のような花器にオアシス*を入れ、ちりめんピックのお雛様やプリザーブドフラワーを挿して飾っています。ジニアは茎がない(短い)のでワイヤリング**して茎を作ります。
*オアシスとは花を飾るときに使う吸水スポンジです。
**花首の膨らんだところにワイヤーを横向きに挿して茎に沿わして(茎の代わりになるように)折り曲げます。
花材
アジサイ・ジニア・カスミソウ・フィビキア(プリザーブドフラワー)
ウサギピック(お雛様ピック)
雪洞・扇
など
この菱餅型の花器が追加で欲しいのですが、残念ながらなかなか手に入りません。
扇プレートでひな祭りアレンジメント
新春アレンジメントと同様、100均ショップの扇プレートに花材(プリザーブドフラワーなど)を貼り付けたアレンジメントです。プレートに両面テープでちりめんリボンをつけてから、グルーガンで花材を留めていきます。三色のタッセルをつけて壁掛飾りの完成です。
花材
扇プレート(扇子)
アジサイ
カスミソウ
つまみ細工(うさぎ・花・菱餅)
組みひも
タッセル
リボン
など
【体験】瀬戸染付焼のお雛様
3年前にJR東海ツアーズの企画で、瀬戸市のイベント『ひなミッド』に飾る『瀬戸染付焼のお雛さま作り体験』に参加しました。写真のような白地の素地のお雛様に濃淡の藍色の顔料で絵付するものです。私は単純な柄しか描けませんでしたが、そのあと窯元で施釉して焼いていただいたお雛様はとても素敵に出来上がっていました。
今はミニ畳の上にミニ屏風と一緒に飾っています。
瀬戸市では今年(2023年)も3月5日(日)まで『第22回 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり』が開かれ、メイン会場の『瀬戸蔵』には高さ4mのピラミッド型巨大ひな壇「ひなミッド」が見られます。