スマートEXを利用したい方。
スマートEXの会員登録をしたものの、不安があってまだ利用していない方。
そんな方々の参考になれば、と携帯のスマートEXアプリ画面を使って予約方法や乗車方法をわかりやすく解説します。
スマートEXとは
スマートEXホームページ(https://smart-ex.jp/)より
年会費無料で気軽にはじめられる
東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスです。
カンタンな登録だけで、すぐに新幹線の予約ができます。
スマートEXのポイントは
スマートEXホームページ(https://smart-ex.jp/)より
①カンタン登録ですぐに利用可能!年会費無料!
②カンタン操作で予約!予約変更は何度でも手数料無料!
③交通系ICカードで乗車可能!
④早めの予約でおトクな「早特商品」がご利用になれます。
スマートEXアプリで新幹線を予約する
このサービスを利用するためにはスマートEX会員登録(年会費無料)が必要です。会員登録はスマートEXホームページ(https://smart-ex.jp/)あるいはスマートEXアプリから。
スマートEXアプリはApp Store、Google Playからダウンロードしてください。
乗車する列車の選択とお得な切符の選択
スマートEXの会員登録を済ませたら乗車する新幹線の予約をします。
今回予約するのは約1週間後の
4月〇日(日)6時台『のぞみ号』
東京→京都
大人3人
①スマートEXアプリにログインし、新幹線予約をタップ。
②日付、出発時間、乗車駅・降車駅、人数を入力し検索をタップ。
③列車を選択してタップ→続いて切符の種類を選択します。
乗車日3日前までの予約で、
④終日、早特切符EXグリーン早特3ワイド(グリーン車のみ)
⑤さらに土休日の2~6名の予約ではさらにお得な早特切符EXのぞみファミリー早特3(普通車指定席・グリーン車)があります。
※のぞみ普通車指定席には28日前・21日前まで申込みで終日早特切符(EX早特28ワイド・EX早特21ワイド)がありますが、今回は申込みが1週間前だったので選択肢に出てきませんでした。
今回の旅行の東京~京都間の切符選択では『普通車指定席のスマートEX価格(13,970円/1人)』と『グリーン車指定席のEXグリーン早特3ワイド(15,400円/1人)・EXのぞみファミリー早特3グリーンの価格(14,120円/1人)』との料金差があまりなかったのでグリーン車の座席を予約することに。
ちなみにEXのぞみファミリー早特3普通車は一人当たり12,020円と最もお得です。
座席表から座席を選択し予約する
今回予約するのは約1週間後の
4月〇日(日)6時台『のぞみ号』
東京→京都
大人3人
①今回はお得なEXのぞみファミリー早特3[グリーン車用]を選択。
②座席を座席表から選択。
③次へをタップ。
④座席表から座席を選択。号車も選べます。
⑤次へをタップ。
⑥確認してこの内容で予約(購入)するをタップ。
⑦クレジットカードでの支払いへと進みます。3人分をまとめて支払います。
⑧予約完了です。
座席と乗車用 ICカードの紐づけ
座席の予約が完了したら、各々の座席と乗車用ICカード(交通系ICカード)と座席を紐づけます。紐づけておくと、交通系ICカードを新幹線の改札にタッチして乗車することができます。
自分のICカードと座席の紐づけ
①座席の予約完了画面で乗車用ICカードを指定するをタップ。
②まだ座席と乗車用ICカードと紐づいていない状態(指定なし)→まず『5B』の座席を選びこの内容で指定するをタップ。
③OKをタップ。
④スマートEXに登録している自分の交通系ICカードが表示されるので、『5B』の座席と紐づけます。
同行者のICカードと座席の紐づけ
⑤『5B』の座席と自分の交通系ICカード(モバイルSuica)が紐づきました。同様に同行者の座席と交通系ICカードを紐づけます。
⑥同行者の座席『5C・5D』は交通系ICカードを追加をタップして登録します。
⑦同行者の座席と交通系ICカードが紐づきました。
⑧この内容で指定するをタップ。
⑨これで乗車用ICカードの指定が完了しました。同行者の一人はモバイルSuicaではなくSuicaカードでの登録でした。
予約の変更は何度でも手数料無料でできる
基本的に乗車前であれば予約の変更は何度でも無料でできます。(*EX早特28ワイドは変更不可)
予約後の変更手順は次の通りです。
①予約済みをタップ。
②予約列車の画面で変更をタップ。払戻もこの画面からできます。
変更をタップした後は、再び日程選択→列車選択→商品選択→座席選択→交通系ICカードの紐づけと同じ手順で予約しなおします。
今回は『桜を見る日帰り旅行』だったので、天気を見て乗車日を日曜日から平日に変更しました。
土休日のみの早特商品EXのぞみファミリー早特3からEXグリーン早特3ワイドへの変更となったため、差額分(3人分3,840円)を追加で支払いました。(クレジットカードで支払い)
当日交通系ICカードでの乗車
当日は最寄りのJRの駅から登録した交通系ICカード(モバイルSuica)で乗車しました。
東京駅では一般のJR改札口を出ることなく、東海道新幹線改札口で自動改札機にその交通系ICカードををタッチして入場します。その際「EXご利用票(座席のご案内)」が出てくるので受け取ります。これは切符ではありませんが車内改札の際はこの利用票を呈示します。
到着駅(京都駅)でもこの交通系ICカードを自動改札機にタッチして出ました。